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月 日 内         容

9/18

 

ユネスコ世界ジオパーク認定のアポイ岳がある様似町内で開催される「第9回日本ジオパーク全国大会」の日程が来年10/6~8日の3日間に決まった。町は全国のジオパーク関係者約千人の参加を見込み、宿泊場所の確保などで近隣町に協力を求めていく考え。

道北各地でヒグマの目撃が相次ぐ。2017年の目撃情報は9/6までに232件を数え、昨年を月内にも上回る勢い。高速道路を横断したり、駅構内に出没したほか、特急列車との衝突事故も発生。

釧路山岳連盟は10/1に阿寒富士(1476m)で開く登山会への参加者を募集中。詳細は釧路山岳連盟まで。

札幌を取り囲む山間部に点在する山小屋を次世代に残そうと修復の動きや再評価する声が出ている。日本のスキー黎明期に建てられ、その後の道内の冬季スポーツの出発点ともいえる存在。7月には、秩父宮家ゆかりの空沼小屋が約10年ぶりに修復、利用が再開。札幌と周辺には主なものだけでも8つの山小屋が現存。ただ老朽化や若者の山離れもあり、維持管理が課題に。

富良野野スキー場から富良野西岳(1331m)の山頂付近や尾根を走る第1回富良野トレイルラン&ピクニックが9/10開かれ約120人が参加。30キロ、10キロ、ファミリーピクニックの5キロの3コース。30キロコースはスキー場から富良野西岳の山頂付近まで上り下りした後、再び富良野ロープウェー山頂駅までを往復する過酷さ。給水所では富良野産のカットメロンやミニトマトなどが用意された。

紅葉を楽しみながら朝里川温泉街の自然の中を走る「ゆらぎトレイル・RUN2017in朝里川温泉」が10/8に開かれる。

中標津町中心部と弟子屈町美留和を結ぶ全長71・4キロの長距離自然歩道「北根室ランチウェイ」で、ロングトレイルランツアーが開かれた。東京や大阪、札幌など全国各地から集まった約40人の選手たちは、雄大な自然の中を全力で走った。
9/9-10両日に開かれ、初日は町内俣落の佐伯農場を出発し、養老牛温泉や西別岳を巡って、弟子屈町のJR美留和駅を目指す約40キロのコースに挑戦。スタッフの声援に笑顔で応えながら、牧草地や林道など起伏に富んだコースを駆け抜けた。

 

9/13

黒岳(1984m)で、8、9合目の紅葉が見ごろ。ウラジロナナカマドが鮮やかな赤、ウコンウツギが柔らかな黄に色付き、登山者の目を楽しませている。

足寄町内の有志グループ「めあかん自然塾」は10/15-16雌阿寒岳(1499m)への理解を深める「火山塾」を「山の宿 野中温泉」で開く。

 

9/6

大千軒岳(1072m)登山口に続く林道が、昨年8月末に道内を襲った台風10号による被害で通行止めとなり、登山初心者に人気の「新道コース」にアクセスできない状況が続いている。復旧のめどはたっておらず、数年かかる見通し。福島町千軒から登るコースもある。通行止めの区間は町内上川の国道228号から約9キロ地点にある「大曲ゲート」から「新道コース」登山口までの林道約14キロと、並行する道道石崎松前線約9キロ。林道は5カ所で路肩の崩落や亀裂があり、道道では1カ所で地滑りの恐れがある。

10/26樽前山(1041m)の防災対策などについて話し合う「2017火山砂防フォーラム」が苫小牧市民会館で開かれる。火山砂防フォーラムは、活火山周辺の全国の自治体101市町村が加盟する「火山砂防フォーラム委員会」の主催で、1991年から年に1度、活火山を有する自治体で開催。

8/31

8/24道南の自然や街中でウオーキングを楽しむ函館のサークル「微笑みふれあいウォーク」(阿部功さん主宰)が活動600回目を迎えた。この日は汐首岬の山道にあるマツムシソウなどを観賞するために、メンバー20人が登山。

8/20暑寒別岳で今年、クマの目撃情報が相次いでいる。8/20には下山途中の札幌の女性(36)がクマに遭遇し、逃げる際に崖から転落する事故もあった。ふんも登山道で多数見つかっており、関係者は注意を呼び掛けている。

9/3函館マウンテンクラブは桂岳(734m)に登る「ふるさとの山に登ろう 桂岳」を開く。午前9時に木古内町のサラキ岬に集合後、登山口に移動。同10時から登山を開始する。雨天中止。参加費千円で、前日までに申込が必要。申込、問合せは内城さん電話:0138・77・9186まで。

8/29幌尻岳(2052m)で登山グループから「3人が川で流された」と付近の幌尻山荘を通じて119番。3人は仲間に救助され、道の防災ヘリで病院に搬送されたが、いずれも死亡が確認。亡くなった3人は、広島県東広島市高屋町・日高さん(64)、広島市安芸区・金行さん(64)、山口県周南市・荒本さん(73)。死因は溺死。3人は日本山岳会広島支部所属。同支部の60~70代の男女計8人で下山中の同日午前7時ごろ、雨で増水した額平川を渡ろうとして、3人が足を取られて溺れた。両岸の木にロープを張って体を金具でロープにつなぎ川を渡っている途中。現場の川幅は約10m。普段の水深は約50㎝だが、この日は増水で約1mと深くなっていた。他の5人が近くにいた登山客に協力を求め、幌尻山荘の管理人が衛星電話で消防に通報。3人は金具でロープにつながれたまま溺れており、仲間が付近の岸に引き揚げた。他の5人は自力で下山し無事だった。グループは8/28に幌尻岳に入山し、標高約900mの幌尻山荘で宿泊。8/29に複数の沢を渡って下山する予定だった。額平川は雨で水位が上がりやすく2010年にも、増水した川を手をつないで渡ろうとした4人全員が流され、うち1人が死亡。

 

8/20

大雪山系と麓に広がる町を「キャンパス」に見立てて各種講座を行う地域活性化プロジェクト「大雪山大学」が始動。講師を全国から招き、観光振興を担う人材を育成する狙い。「山の日」黒岳ロープウェイの黒岳駅で開校式を行い、関係者がプロジェクトによるにぎわい創出を願った。町や農協、商工会などでつくる「まちづくりイノベーション推進協議会」が初めて企画。本年度から2年計画で、山を知る特別講座開催や情報発信、文化・芸術のワークショップなどを計画。初年度は11日の開校式でスタート。黒岳5合目の黒岳駅に約100人が集まった。ゲストとして富良野市出身のシンガー・ソングライター瀬川あやかさんが登場し、自身が作詞作曲した同大学の「校歌」を初披露。約20人が記念登山として山頂へ向けて出発、山頂で「入岳式」を行った。同大学は8/26に富良野市育ちの冒険家田中陽希さんを講師に特別講座「山に学び、山で学ぶ」を開き、黒岳トレッキングも実施。9/9には写真共有アプリ「インスタグラム」での情報発信講座、9/17は間伐材を使った楽器づくりも予定。講座会場は主に大雪森のガーデン。10月以降も上川大雪酒造とのコラボ講座などがある。講座は各回定員あり。入園料(800円)が必要。問合せは同プロジェクト事務局01658-2-4058

函館市恵山支所は活火山・恵山(618m)周辺の観光PRを本格化させる。8/22から、札幌や東京の旅行会社に出向いて津軽海峡などダイナミックな自然を眺めながらのトレッキングコースを紹介し、国内外の観光客取り込みを目指す。同支所として市外に観光PRに出向くのは初めて。

 

8/6

 

2017年全道一斉山のトイレデー

今年は93日(日)予定 ※別な日での活動でも可能(昨年は27個所、44名の参加で実施)

http://www.yamatoilet.jp/mtclean/toileday/16toileday2.htm

トイレマップ等を登山者に配布し、マナーを呼びかける活動が主です。登山の序の短時間でも、登山者が少ない山でも可能。締切は8/20まで。気持ちよい宇登山をするために皆様のご協力お願いします。

◆参加者募集案内 http://www.yamatoilet.jp/index.htm

実施要領には対応スプリクトも記述

http://www.yamatoilet.jp/mtclean/toileday/2017toiletday_youryou.pdf

参加協力をしていただける方は下記の私宛アドレスか山トイレのメールアドレスに実施箇所、必要部数をお知らせください。少ない部数でも構いません。事務局から送付致。

◆連絡先 山のトイレを考える会(仲俣さん)/山のトイレを考える会HP http://www.yamatoilet.jp

たまには山に恩返しin愛山渓 大雪山国立公園登山道整備講習会のご案内

環境省上川自然保護官事務所では、8月19日(土)に大雪山国立公園の上川町愛山渓地区において、「たまには山に恩返しin愛山渓 大雪山国立公園登山道整備講習会」を開催。下記参照願います!

環境省北海道地方環境事務所HP

 

8/4

道内外から登山者が訪れる大雪山国立公園で登山道の荒廃が進んでいる。大雨で道が削り取られたり、土砂で高山植物が埋まったりと影響が広がり、道や山岳ガイドらは対策に工夫を重ねる一方、被害を伝える市民ツアーを企画している。関係者は連携して登山道を守るためのNPO法人を12月にも設立する。道などによると、同国立公園には延べ300キロメートル余りの登山道がある。場所ごとに環境省や道、市町村などが管理するが、予算や人材などが足りず補修が追いついていない。施設の老朽化に加え、近年の大雨が荒廃に拍車をかけている。

釧路山岳連盟は「山の日」の11日、雄阿寒岳(1370m)の登山会「第2回ふるさとの山に登ろう」を開く。

するせたな観光協会では道南最高峰の狩場山(1520m)で登山観察ツアーが同日開く。

◆4月20日発売~予約申込受付中!
 函館市出身・在住の坂口著の『ほっかいどう山楽紀行』が4/20発売。「ほっかいどう山楽紀行」北海道新聞(札幌圏)に2012年6月~2017年2月の約5年間・115回連載されたエッセイほかを530点の写真を再構成。道内の主要な山を網羅する139山の特色・魅力・歴史などを著者が複数回登った時のエピソードを中心に綴る。A5版、横書き、オールカラー、288ページ、定価(本体価格1800円+消費税)、共同文化社発行

道内主要書店amazonでも購入できるが、著者への直接注文大歓迎のこと!

連絡先:Eメール sakag888@gmail.com

①送付先(住所) ②氏名 ③電話番号 ④冊数を記入の上、お申し込みください。

お申し込みいただいた方には、本体価格のみにて、著者直筆サイン入りで、振替用紙(手数料無料)同封の上、送付。

著者紹介坂口一弘(さかぐち・かずひろ)。教員として8小学校に勤務し04年3月に校長を最後に定年退職。日本300名山と道内540山以上を踏破、記録をHP「一人歩きの北海道山紀行」で発信。北海道山のメーリングリストの創設者の一人で、道内岳人の間では「guchi(グチ)パパ」「sakag(サカジー)」の名で知られる。「北海道雪山ガイド」「北海道スノーハイキング」(北海道新聞社刊)の主要執筆者。道スキー指導者協会副会長。道退職校長会副会長。72歳。


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