北海道の山岳ニュース
道内山の天気  国内火山情報  道内峠の情報  気象庁(天気分布)
 国内山岳事故  登山通行規制情報  登山計画書  登山用語辞典
 道警登山情報 年度別10大NEWS Sakag北海道山紀行 管理者山歩人日記

by.yoshikatsu

 月 日 内      容         

6/5

◆雨竜沼湿原に続く道道432号の雨竜町国領―暑寒ダムゲート間で路肩の崩落が確認され6/4から、補修工事のため同区間9・9キロを通行止めにする。工期は未定。湿原への山開きは例年早くて6月中旬にも始まるが、例年よりずれ込む見通しとなった。一方、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、道道の崩落現場から湿原方向の先にある登山口に設けられているゲートパークの宿泊施設「暑寒荘」の利用中止を検討。

◆藻琴山の山開きで、一般参加のイベントを中止。小清水側では、展望レストハウス「ハイランド小清水725」で6/7予定していた登山会と抽選会を取りやめ、安全祈願祭のみ6/4関係者で行う。大空町側では、東藻琴の藻琴山6合目駐車場で6/14安全祈願祭を関係者のみで実施する。例年祈願祭の日に配布していた記念品は山小屋「銀嶺荘」に置き、登山者が持ち帰りできるようにする。

5/28

◆恵山で5/15から行方不明となっている男子高校生・佐藤晶さん(15歳)の大規模捜索は、5/26で終了。行方不明になって5/28で14日目。警察などはこれまで延べ540人を動員し捜索を続けてきた。警察は今後は現場の見回りをするとともに、周辺で聞き込みを行う。

※情報は函館中央署 ℡ 0138-54-0110

5月25日、政府は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の全面解除を発表に併せ、山岳四団体の自粛要請も解除。自粛解除後の山岳スポーツ再開にむけて基本的なガイドライン(指針)を下記のとおり。https://jac1.or.jp/event-list/event-guide/

①近距離(100km圏内程度)でできるだけ都道府県を跨がない日帰り登山から始めましょう。

体調不良(平熱を超える発熱、悪寒、倦怠感、息苦しさ、咳等)での登山は止めましょう。入山後にコロナ感染発症すると命に関わり、救助隊、収容先地元医療機関に多大の迷惑を及ぼします。

登山は、少人数で行いましょう。(パーティーは、当面5名以内で。)

自粛期間中、季節や地震による山容の変化、登山道の荒廃など思わぬ危険が潜んでいます。十分な登山ルートの下調べと地図、コンパスの持参、登山届けは必ず提出し、家族にも残しましょう。

登山中でもマスクを着用しましょう。マスク着用時は、熱中症及び脱水には十分留意し、こまめに水分摂取を心がけましょう。

登山、クライミングジムでのソーシャルディスタンスを守りましょう。一般的には2メートル前後ですが、登山中の場合は、さらに距離が必要と言われています。また、クライミングジムでは建屋構造、利用人数等で制限がありますので、ジムの指針に従って行動してください。唖えロープ、滑り止めなどもジムの方針に従ってください。

登山山域内での買い物や、下山後の呑み会等も地元住民への感染防止の観点から控えてください。食材、飲料、緊急食などは出発前に揃えておきましょう。

自粛中に衰えた筋力、体幹を鍛えましょう。

5/26

◆知床横断道路(国道334号、23・8キロ)は5/25から、終日通行が可能になった。知床峠の駐車場は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面閉鎖を続ける。

◆中標津町は、毎年6月に実施する標津岳と武佐岳の山開きの中止を発表。第57回標津岳山開きは6/7、第65回武佐岳山開きは6/14に開催予定だった。標津岳は6/7、武佐岳は6/14から、個人の登山利用は可能としている。

新型コロナ感染拡大を受け、夕張岳のヒュッテを管理する市民団体「ユウパリコザクラの会」などは、登山者に対し、今シーズン(6/13~9/30)のヒュッテでの宿泊自粛を求めている。ヒュッテ内は狭く、「3密」状態となる可能性があるため。ただ、登山者が悪天候で避難することなどが想定されるため、施錠はせず、中に入ることはできるようにする。トイレも使えるが、炊事棟は施錠する。6/13に予定していた山開き式は行わない。

5/20

◆山菜採りシーズンで山中で遭難が相次ぐ。5/18迄に20人が遭難、うち6人が死亡。行方不明者も出ている。新型コロナ感染拡大による外出自粛が今後、緩和や解除された場合、入山が増えることが予想。洞爺湖町の山中で遺体で見つかった70代男性は、一人で入山し付近にはフキの入った袋や長靴が落ちていた。今年は記録的な少雪で例年より早く山菜採りに出掛ける人が多く4月だけで4人が死亡。遭難原因は、斜面での滑落が6人、道に迷ったケースも6人。札幌市では行者ニンニク採りで空沼岳に入った70代男性が死亡。誤って滑落したのが原因。滝上町では、旭川市の60代男性が山中に現れた2頭のうち、1頭に襲われて足にけが。古平町では、タケノコ採りに出た70代男性が行方不明で、残されたザックに引き裂かれた跡があることから、ヒグマに襲われた可能性が高い。

5/15、恵山登山道で函館市深堀町の高校1年佐藤晶さんが下山中に行方が分からなくなった。佐藤さんは5/15午前8時、姉2人と恵山道立自然公園火口原駐車場から入山。約1時間半後に頂上に着いた後、「1人で先に行く」と伝えて下山。姉2人は同11時ごろに待ち合わせ場所の同駐車場に到着したが、佐藤さんの姿はなかった。5/16、延べ約100人態勢で捜索したが午後5時に中断。17~20日も捜索態勢を強化しているが、現在(5/27)も見つかっていない。佐藤さんは身長175センチの痩せ形で、黒の上着とズボン、白のスニーカーを着用。水や十分な食料、携帯電話は持っていなかった。

5/16

【重要】新型コロナウィルスに伴う幌尻登山の中止のお知らせ

新型コロナウィルスの影響に伴うお客様の安全面を考慮し、71日(水)より開始となる幌尻登山は全面的(幌尻山荘・シャトルバス・とよぬか山荘)に中止と決定。既にお申込みの登山者は別途メール等にて通知。 https://biratori-kanko.jp/topics/porosiri-1/

◆無意根山で登山客や山スキーヤーに親しまれてきた山小屋、無意根小屋が6月、約30年ぶりに大規模改修。来年で建設から90年を迎えるのを前に、小屋を管理する北大山スキー部のOBが計画し、腐食した柱などを刷新。

◆5/31予定していた雌阿寒岳の安全祈願祭・登山会を中止。新型コロナウイルス感染拡大防止のため。

◆5/13群馬県富岡市の妙義山の登山道で、東京都世田谷区の衆議院事務局の男性職員(59)が滑落。登山道から約10m下の岩場でうずくまっているところを県警のヘリコプターに発見。頭や腰を骨折するなどの重傷。1人で登山し、鎖のついた登山道の岩場を下りる途中で滑落。政府は、新型コロナ感染拡大を防ぐために、不要不急の外出自粛を呼びかけているほか、山岳団体も登山自粛を求めていた。道内をはじめ全国の登山愛好者からSNS等で非難囂々。

5/13

◆写万部山(通称:写万岳)の山開きが5/9行われた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、恒例の登山会は中止。関係者が祈願祭を行った。

◆新得山岳会は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、6/14予定していた「第62回佐幌岳山開き登山会」を中止することを決めた。

◆函館市は、函館山山頂につながる車道の函館山登山道(道道立待岬函館停車場線)の車両通行止めを、6/1午前11時まで延長。規制区間は、登山口ゲート―山頂間の3.6㎞。徒歩での散策は可能としている。同期間中、山頂駐車場とつつじ山駐車場も引き続き閉鎖する。

5/8

◆5/24室蘭山岳連盟は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため「第48回室蘭岳山開き登山会兼第39回室蘭岳清掃登山会」を中止することを決めた。

岩内町は岩内岳の登山口に、入山ポストを昨年に続いて設置。昨年は180件の記入。日本山岳会などは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて登山自粛を求める共同声明を今年4月に出しており、岩内山岳会は5月下旬に予定していた岩内岳山開きの中止を決めている。

4/28

◆「函館山の会」会長の林弘之さん(63)が、渡島半島の山名のある全219座の登頂の記録を冊子「Mypioneerwork219座 登頂の記録」にまとめた。林さんは、恵山を皮切りに1993年から登山を始めた。2010年に出版された紀行本「魅する山々―道南100座紀行」(斎藤浩敏著)で219座の存在を知り、先輩から20万分の1の渡島半島の地形図を譲り受けたことから「山の位置を知り、イメージが湧いた」という。残り80山を切った17年から全山制覇を意識。自身の誕生日の昨年2月2日に、松前町の笹山を登頂して全山制覇を達成。219座のうち約150座は道がなく、雪がある冬に山スキーを使って登ったり、沢から登ったりした。昨年1月に登った今金町の三角山は「読図と実際の地形を見比べてコースを判断して登らなければならない山で、良い登山ができた」などと振り返っている。B5判66ページ。冊子は70部を作り函館山の会の会員らに配布。

◆アルパインガイドノマド(札幌)は4/30付で事業を停止。新型コロナウイルス感染拡大の影響で資金繰りの見通しが立たなくなった。帝国データバンク札幌支店によると、負債総額は約1500万円。同社は2010年設立。登山やバックカントリースキーツアーなどが人気を集め、14年3月期の売上高は7300万円。しかし、競争の激化などで19年3月期には5300万円に減少し、新型コロナの影響で夏の観光の中心となる道外客の集客が見込めなくなった。親会社である旅行会社ノマド(札幌)は営業を継続。

4/24

山菜採りが本格化するシーズンを前に、道内各地で山での遭難に注意するよう呼びかける看板が設置。5月の大型連休ごろから本格的な山菜採りのシーズンを迎える。4/14函館市館町付近の山中で、行方不明だった男性がうつぶせで倒れているのを道の防災ヘリが見つけて救助、死亡確認など。

4/21

本格的な春山登山シーズンを迎えたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、道内各地で山開きイベントの中止が相次ぐ。自治体や観光協会などの主催者が、感染予防対策として登山客が集まるイベントの開催を自粛したため。

NPOだて観光協会は、4/29有珠山山開き・安全祈願祭について、新型コロナ感染拡大防止のため中止。有珠山の登山自体に影響はない。安全祈願は有珠善光寺本堂で実施。

ユネスコ世界ジオパークに認定されているアポイ岳が4/11山開き。サマニユキワリやショウジョウバカマなどが開花。この日は親子連れや愛好者グループが続々と頂上を目指した。

アウトドアスポーツを楽しむイベント「SEA TO SUMMIT」(シー・トゥー・サミット)」の実行委は4/17、新型コロナ感染拡大防止のため、6/20-21に開催予定だったイベントの中止を発表。カヤックや自転車、登山などで完走を目指すイベントで、モンベルが自治体と連携して全国各地で開いている。参加者は網走川からカヤックで約7キロ下り、JR釧網線の専用列車で浜小清水駅まで移動した後、自転車と徒歩で藻琴山頂上までの計約48キロのコースを駆け抜け予定だった。

恵山つつじまつり実行委員会は、新型コロナ感染拡大防止のため、5/16-31日に恵山つつじ公園で予定していた「第52回恵山つつじまつり」を中止と決めた。中止は初めて。祭り期間中の5/24に行われる予定だった小学生親子登山会や、6/7開催予定の海向山登山会などの各種イベントも中止。

 

4/8

◆4/11のアポイ岳の山開きを前にアポイ岳ジオパークビジターセンターが今季営業を開始。昨年の発売以来、人気を集めるマダニグッズの最新作が登場。絶滅の危機にひんしているアポイ岳固有種の高山植物「ヒダカソウ」を紹介するパネル展も開く。キーホルダーの中にはマダニが雄雌ペアで入っているものもあり、動物にかみつくとなかなか離れない習性から、恋愛のお守りとしても使えるという。新作はいずれも数量限定で、価格は1個2千円。パネル展は6/30まで開き、ヒダカソウの生態や減少の要因、保全に向けた取り組みなどを解説。4/中旬からは、開花したヒダカソウを展示。センターは10月末まで無休の予定で、営業時間は午前9時~午後5時。入館無料。新型コロナ感染予防策として、換気や展示物の消毒をこまめに行う。

◆道内各地でヒグマ目撃情報多発。「春のヒグマ注意特別期間」(4/15/31)を設け、冬眠から目覚めて活動を活発化させているヒグマへの警戒を呼びかけている。少雪などの影響で今季は出没が例年よりも早まっている。ヒグマの捕獲数は増加傾向で、2018年度は918頭と過去最多。野山に出かける際の注意点①事前に出没情報を確認する、②単独ではなく複数で行動する、③鈴など音の出るものを鳴らす、④クマのふんや足跡を見つけたらすぐに引き返す―などを挙げている。

新型コロナの影響で人混み避けキャンプ、釣り、登山などが人気。株式(銘柄)の人気テーマランキングで、アウトドアが19位に浮上。新型コロナ感染症の拡大に伴い、外出を控える傾向にあるが、各地で週末を中心にキャンプ場が活況。キャンプ、登山、釣り用品などの需要増が期待。札幌では、幅広いアウトドア用品を取りそろえた新業態「コルソ札幌」を札幌市手稲区に開店。人混みを避け、キャンプなど屋外での娯楽に注目が集まっており、多くの市民らが来店。道内初出店の大型アウトドアショップ「アルペン発寒店」もオープン。コルソでは、「スノーピーク」「ザ・ノース・フェイス」「チャムス」など約20の人気ブランドの商品を扱う。テントやたき火台などのキャンプ用品のほか、衣料品なども充実。フィッシングエリアでは海、渓流などの釣りに対応する商品が並ぶ。

3/5

■羊蹄山ろく消防組合は2019年の災害出動状況をまとめた。外国籍傷病者の搬送者数は279人(前年比47人増)で過去最多。ニセコを訪れる外国人のスキー場でのケガや滞在中の病気による搬送が増加。国籍別では中国が最多の76人で、オーストラリア59人、米国25人と続く。搬送理由はスキー・スノーボード事故が160人(同20人増)と半数以上。日本人を含むけがや病気などでの救急出動は2144件(同63件増)で同じく過去最多。夏山登山やバックカントリースキーなどに起因する山岳救助は19件(同2件減)。

3/4

■3月14日(土)開催の「第21回山のトイレフォーラム」は、新型コロナウィルス感染拡大防止等のため延期となりましたのでお知らせいたします。http://www.yamatoilet.jp/mtclean/forum210.htm

◆鷲別岳(通称・室蘭岳)で3/2スノーボードをしていた室蘭市の20代男性会社員が「道に迷った」と室蘭市消防本部に連絡、約1時間40分後に救助。1人で入山し、スノーボードで滑走中、吹雪で下山経路がわからなくなったという。連絡を受けた同本部の救助隊員約10人が捜索し、鷲別岳東側の標高約420m付近で発見した。男性にけがはなかった。

◆オロフレスキー場は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休業することを決めた。このほかにも影響を受けているスキー場がある。

お知らせ

■2019年(令和元年)の道内山岳10大(重大)ニュースを更新いたしました。管理者の独断と偏見による選定です。予めご了承ください<(_ _)>

※平成14年(2002年)から続けておりました「北海道の山岳ニュース」は、近年のSNS等の普及などに伴い、必要性が薄れたとして2020年(令和2年)をもって廃止することといたしました。

参照:年度別10大NEWS 2019年(令和1年) https://yoshikatsuyama.web.fc2.com/R1nen.html

掲載記事募集中!yoshikatsu◆shogo.com の◆を@にして送信願いますm(_ _)m

あなた様は標高 mを通過中!(^^)!
お陰様で山岳ニュース記事905,000件を突破しました(^_^;) 2019/11/1
バックナンバーはありません!ご了承ください<(_ _)>
注)記事のために発生した損失や損害について一切責任を負いません

inserted by FC2 system